妊娠線は、いつからでき始める?

妊娠線はある調査によれば80%以上の人が妊娠後期、8ヶ月から10ヶ月前後ででき、早い妊婦さんでは5ヶ月頃からでき始めます。

お腹が大きくなるにつれ、生まれてくる赤ちゃんは3,000g前後で生まれますが、3週ごとに500gずつ大きくなります。

お腹の皮膚が大きくなるにつれ皮膚が追いついていかなくなり、妊娠線もできやすいのです。お腹が目立ち始めるのはおよそ5ヶ月前後ですから、その前から予防することが大切です。

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しかし妊娠線ができるにはその人の体型や体格、身長によって異なるのも事実。妊娠線ができやすい妊婦さんとは、どのような女性なのでしょうか?

また妊娠線ができないようにするための工夫も知っておきたいところですね。

そこで妊娠線ができやすいのは、どんな人なのか、なぜ妊娠線ができるのか、そして妊娠線予防に何ができるのか、まとめてみました。

小柄な女性は妊娠線ができやすい

体重管理は妊娠線予防に効果的です。最近は妊婦さんでも体重をあまり増やしてはならないということを医師から指示されます。

それは妊娠による妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病にかかるリスクが大きくなるからです。またお腹が大きくなると妊娠線もできやすいから。

また小柄な妊婦さんはどうしても妊娠線ができやすいため、ビタミンCを積極的に摂ることをおすすめします。ビタミンCを摂ることでコラーゲン生成が増え、それが妊娠線予防に繋がります。

ホルモンバランスも妊娠線に関係している

妊娠線はホルモンバランスにも関連があります。妊娠中はホルモンバランスが乱れており、コルチコステロイドホルモンというホルモンが多量に分泌されるのです。

このホルモンによりコラーゲン生成が抑制され、肌のターンオーバーが鈍化することで肌代謝が通常よりも抑えられた状態となります。

デリケートになった妊婦さんの肌は妊娠線ができやすくなります。もっとも妊娠線ができやすい場所はお腹ですが、その他、太ももやヒップにも妊娠線ができるのです。

ですからお腹だけケアするのではなく、足のつけ根や外側、二の腕、バストなども注意したほうがよいです。

妊娠初期から妊娠線ができる女性も多い

妊娠線は1度できると元に戻すのは至難の業と言えます。一生涯消えないという女性も多いです。

妊娠が発覚したら即座に妊娠線予防を開始するのがベストです。妊娠線予防のクリームも販売されていますから、妊娠が発覚した時点から、肌が柔らかく伸びやすい状態を作っておくことがよいでしょう。

また妊娠線は初期から危ないとも言われます。個人差はありますが、後期からできる女性もいれば、初期からできる女性も多いでも、妊娠初期は要注意ですね。妊娠後期になると胎児はいきなり大きくなるため、ここで妊娠線予防のクリームを活用しても綺麗なお腹を維持することができません。

妊娠線は1度できると元に戻らないというのは皮膚に亀裂が入るからです。お腹のサイズアップの仕方には個人差があるため、冬に妊娠すれば乾燥もしやすくなるため、お腹の伸びも悪くなります。妊娠した時期によってもケアの仕方も異なります。予防して損はありません。妊娠初期から妊娠線の予防はしっかり行うことが大切なのです。

妊娠線ができやすい人とは?

では妊娠線ができやすい女性はどのような女性なのでしょうか? 特徴はあるのでしょうか?

まず先に述べた通り、小柄である妊婦さんですね。身長が低い女性というよりは、小柄である女性が妊娠線ができやすいのです。皮膚の面積が少ないため、小柄な妊婦さんは皮膚が引っ張られやすい状態だからです。

また乾燥肌や高齢出産の女性も妊娠線ができやすいですね。肌が乾燥していると弾力がありませんから、当然引っ張られた皮膚は亀裂を起こします。アトピー性皮膚炎や乾燥肌の女性は妊娠初期からのケアが必要です。また高齢出産の女性も肌の水分量が少なくなっているため、乾燥肌と同様に妊娠線ができやすいでしょう。

さらに妊娠中の体重コントロールが難しい妊婦さんも妊娠線ができやすいです。妊娠中はつわりが終われば食欲が増します。運動不足にもなるため、体重の増加が激しくなります。徐々に増加する分には妊娠線はできにくいですが、急激な体重の増加によってできやすくなるでしょう。

実は生まれつき妊娠線が目立っている女性も

生まれつき妊娠線、つまり正中線が目立っている女性も中にはいるのです。

大人になってからできた人もいます。一般的には妊娠して5ヶ月頃からできる妊娠線ですが、時期が異なるから違うという気にする必要はありません。

生まれつきの妊娠線、つまり正中線ができている女性もいますから、そのような女性は気にする必要はないでしょう。

妊娠線はお腹だけにできるわけではない

妊娠線は急激にお腹が大きくなる5ヶ月頃からできやすくなります。お腹の皮膚が限界を迎え、さらに引っ張られ裂けるとできるのです。

この妊娠線の裂けは、触るとボコボコとした質感を感じます。また肉割れと同様に太もも、ヒップ、二の腕など、お腹以外の部分にできることもあるのです。

お腹だけ注意していても思わぬところに妊娠線ができてしまうこともあるので、注意してくださいね。

基本的に消えない妊娠線

妊娠線は基本的に1度できてしまうと消えることはありません。

クリームを使ったケアを行い新陳代謝をアップすることで、多少、薄くなることはありますが、産後、完全に消えることはないでしょう。つまり予防が如何に大切であるかお分かりいただけるかと思います。

では妊娠線予防には、どのようなケアをすればよいのでしょうか?

カサつきが気になる部分には妊娠線予防のクリームを定期的に塗ることが大切です。お風呂上り、朝起きた後などに塗るのが効果的です。また保湿ケアは毎日続けましょう。妊娠線予防のクリームは大容量のものか、多数まとめ買いするのがオススメですよ。

また急激に体重を増やさないことも必要です。その分お腹も大きくなるため、皮膚の弾性繊維が変わり妊娠線ができます。

体重は緩やかなカーブを描く形でできるのが理想的です。安定期に入ればウォーキングなどの軽い運動やヨガ、ストレッチなどで多少の運動を取り入れ、食事のメニューも考えたほうがよいでしょう。

サポートする下着があるのを知っていますか?

マタニティ用ガードルというものが販売されているのを、あなたはご存知でしょうか?

大きくなるお腹を支えてくれるもので、同時にお腹の皮膚が急激に伸びるのを防いでくれる効果を持っています。冬場の妊婦さんには防寒にもなるため一石二鳥の役割をしてくれます。

ガードルにはさまざまま種類があるため、季節や生活スタイルによって自分に相応しいものを選びましょう。腹帯タイプは着け心地が高く、着け心地もソフトです。個人差のあるお腹にもフィット感が抜群で優しいサポートをしてくれます。

またガードルタイプではサポート力が強いため、外出する際もしっかりお腹の重さを支えてくれるのが特徴です。

まだ仕事をしているという女性や外出をするのが多い妊婦さんにはガードルタイプがオススメでしょう。

いつから始める?妊娠線予防

妊娠線予防はいつから始めればよいのでしょうか? お腹が大きくなり始める寸前から始めればよいのでしょうか?

実は妊娠線予防は妊娠初期からが効果的です。予防方法は妊娠線予防クリームが適しています。マッサージをするようにお腹全体をクリームで保湿するのがよいでしょう。

肌の保湿力をアップさせ、乾燥を防ぐ目的もあります。肌に潤いがあることにより、肌の柔軟性もアップするため、妊娠線ができにくい肌を作ることができます。

ですから妊娠線予防は初期から始めるのが無難なのです。初期からやわらかい肌を作っておけば、お腹が大きくなっても柔軟性があるため、対応ができるのです。

妊娠線予防クリームは自分にあったものを選ぼう

妊娠線予防クリームはマタニティ用品売り場で多く販売されています。

今ではネット通販でも販売されているほど数多く取り扱われているのです。初期からが大切な妊娠線予防ですから、なるべく質のよい物を選びたいものです。

レビューなどを参考にクリームを選ぶのもよいでしょう。また香りがついているものはつわり時期には厳しいため、できれば香料が入っていないものが無難です。妊娠初期から柔軟な肌を作り、妊娠線予防を防ぎましょう。

妊娠線ができやすい状態を知り、できる前の予防

いかがでしたか? 妊娠線ができやすい妊婦さんの特徴はそれぞれありましたね。

小柄な妊婦さんはやはり妊娠線ができやすく、双子などお腹が大きくなる妊婦さんほど妊娠線はできやすいです。

そのためにも妊娠初期から妊娠線予防クリームをしっかり塗り、保湿を充分にすることが大切です。

お腹だけではなく、妊娠線は太ももや二の腕にもできますから、全身の保湿が大切ですね。

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