妊娠線は、どこにできる?5つのチェックポイントとは?

妊娠線についてあなたは、こんな疑問をもっていませんか?

  • 妊娠線って、どこにできるんだろう?
  • できやすい場所は、どこ?
  • チェックするときのポイントとかあるの?

新しい命を授かってマタニティーライフが始まると、ほとんどの人は嬉しい気持ちが半分で、不安な気持ちが半分です。

そしてその不安の1つに、妊娠線に関する悩みがあります。

妊娠線は妊婦さんのなんと80%~90%の人ができると言われているほどで、避けることが難しいのです。でも「妊娠中も、出産後も、綺麗でいたいな」と思う気持ちは、女性としては当然のこと。

チェックするポイント

そこで今回は、お腹以外に妊娠線ができやすい場所はどこか、できやすい時期やできやすい人はいるのかなど、チェックしたいポイントなどをまとめてみました。

できるだけ妊娠線は残したくないし、妊娠線の早期発見・早期ケアにつなげてマタニティーライフの悩みを少しでも減らすことができたら、安心できますよね。

お役に立てたら嬉しいです。

妊娠線(マタニティライン)ができやすい場所とチェックポイント

妊娠線がどこにできるかというのは個人差がありますが、特に妊娠線ができやすい場所は、次の5か所です。

  • お腹から下腹部
  • ヒップ
  • 太ももから足のつけ根
  • バスト
  • 二の腕

では、1つひとつ説明しますね。

1. お腹から下腹部

お腹の中で赤ちゃんが成長するにつれて、お腹の皮膚がグングン伸びてくるようになると、妊娠線ができやすくなります。

お腹といっても特にできやすい場所は、恥骨の上部から下腹部にかけて。

恥骨の場所は、おへそから真下に向かってお腹を触っていくと、股の上周辺で固い骨に触れます。この骨が恥骨です。

この場所は、意外と自分で直視することが難しい場所なので、鏡を使ってチェックするのがよいですよ。

2. ヒップ

妊娠をすると腰からヒップにかけて、ふっくらとしてきます。このことで、妊娠線もできやすくなります。

3. 太ももから足のつけ根

内側よりも外側にできることが多いのですが、内側にできたものは見落としがちです。ここも、鏡を使ってチェックをするとよいです。

4. バスト

妊娠をすると乳腺が発達するので、バストも大きくなります。このことで、バストにも妊娠線ができることがあるのです。

特にできやすいのは、バストの横や下部。鏡を使ってチェックをしていても見落としてしまうことが多いのです。「気づいた時には、すでにできていた」ということもあります。

5. 二の腕

妊娠線は、脂肪が多く皮膚の柔らかいところにできやすいので、二の腕にもできやすいのです。

妊娠線ができる原因と、できやすい時期はあるの?

妊娠線ができる原因は、妊娠によって急にお腹が大きくなるからです。

赤ちゃんの成長とともに、表皮が急に伸ばされるわけです。表皮は比較的伸び縮みしやすいですが、真皮や皮下組織の一部は弾力性に乏しいので、急に伸びることができません。

急激に皮膚が引き伸ばされることで、皮下組織が伸縮の限界を越えてしまい、亀裂ができてしまいます。

これが妊娠線で、個人差がありますが網目状だったり、筋状にできたりします。

また妊娠中は、ホルモンバランスが崩れていることも関係があります。コルチコステロイドホルモンというホルモンがコラーゲンが作られるのを抑制したり、肌の新陳代謝を抑制してしまうのです。

このため肌は弾力を失って、とてもデリケートな状態になっています。

妊娠線ができやすい時期は、はっきりとした答えはなくて個人差があって、本当に人それぞれです。

早い人では、安定期に入る妊娠4ヶ月くらいからでき始める人もいます。多くの人は、つわりが落ち着いて食欲が増す、妊娠6ヶ月以降からでき始めます。

妊娠初期から後期まで妊娠線ができていなかったのに、臨月になってから急にできたという人や出産をした後に妊娠線ができたという人もいます。

出産後に妊娠線ができる理由は、今まで張力でパンパンだったお腹が急激にしぼむことによって出来てしまうのです。本当に人によって違うので、最後まで油断しないでケアを続けるのが賢明ですね。

どんな人ができやすいか? 妊娠線ができやすい人の5つの特徴

次に妊娠線ができやすい人の特徴を挙げてみます。

  • 経産婦さん
  • 小柄で、お腹がでやすい人
  • 乾燥肌だったり、日焼けをしている人
  • 双子以上を妊娠している、多胎妊娠の時
  • 皮下脂肪が厚い人

1. 経産婦さん

出産を経験していることで子宮が伸びやすく、1人目の時に比べて2人目の方が、急激にお腹が大きくなりやすいからです。

2. 小柄で、お腹がでやすい人

小柄な人は骨盤も小さいので、赤ちゃんの居場所がお腹の前面しかなくなって、お腹も前にせり出してしまいます。

そして、もともとの皮膚の面積も狭くなりがちなので、お腹の皮膚が引っ張られてしまうことになるのです。

3. 乾燥肌だったり、日焼けをしている人

肌の潤いが足りないと柔軟性がなくなって、亀裂ができやすくなってしまいます。

4. 双子以上を妊娠している、多胎妊娠の時

赤ちゃんを育てるために子宮も大きくなるので、お腹が著しく大きくなります。

5. 皮下脂肪が厚い人

皮下脂肪は弾力性がないので引っ張られる力に対して、伸びることができないので亀裂ができやすくなってしまうのです。

妊娠線予防は、いつから始めるのが良いの?

妊娠線の予防は、妊娠が分かった時点からケアを始めても、もちろんOKです。

1日も早くケアを始めると効果的なので、妊娠初期からが理想的といえるのですが、妊娠初期は、つわりがありますよね?

つわりがある時には、無理をしなくても大丈夫。香りに敏感になって、こまめにケアをする心の余裕が持てない時もあります。

そんな時は、安定期に入ったら可能な限り早く、妊娠線を予防をはじめましょう。それでも妊娠線のことが気になるなら、無香料のタイプを使用するとよいです。

つわりが落ち着いてから自分の好きな香りのものを選んで、リラックスタイムを兼ねて妊娠線の予防をするのもよいですね。

というか、実は妊娠線予防を始めるタイミングは、妊娠を計画している人は妊娠をする前からケアをしておくと効果的なんですよ。

日頃から保湿ケアをしている人は、もともと皮膚が柔らかい状態になっているので皮膚が急激に伸びても、妊娠線ができにくいからです。

妊娠線と間違われやすい、気になる正中線

妊娠後にお腹の皮膚に浮かび上がる線として、正中線(せいちゅうせん)があります。

これは、おへそを中心として縦に伸びる1本の線です。正中線は男女を問わず、生まれつきあるものです。

妊娠後にお腹が大きくなることや、前述したホルモンバランスが乱れることによって、くっきりとした線が見えるようになることがあります。

妊娠線と間違われやすいのですが、これは違いますので、ご安心を。出産後にホルモンバランスが落ち着くと目立たなくなってきます。

まとめ

妊娠中はさまざまに身体が変化して不安になったり、戸惑ってしまうことも多いですね。

でも必要以上に悩み過ぎたり、ストレスを溜めこみすぎないようにすることが大切です。

妊娠線のケアは、どこに出来やすいかということと出来やすい時期を知って、無理をすることなく早め早めのケアをしておくと安心です。

それでも妊娠線ができてしまうのを避けることができず、できてしまう場合もあります。

一度できてしまった妊娠線を完全に消すのは、なかなか難しいのですが、運動不足だったり、太りやすい人も妊娠線ができやすいので注意が必要です。

そこで安定期以降は、無理のない範囲でマタニティヨガやウォーキングなど軽い運動をしてはいかが?

「もう、すでに妊娠線ができちゃった!」という人もいるかもしれませんね。でもあきらめないでください。今以上には増やさないというケアも大切ですよ。

お母さんになっても綺麗でいるために、今すぐできることからケアを始めてみては、いかがでしょうか?

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